「一生分の〇〇を保有」という目標を立てて貯金を積み上げよう!




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貯金思考法改善シリーズの第2弾です。

今回は、死ぬ気で7000万円を貯金したブログ主が実践していた、貯金額の小さな目標の作り方を記事にしてみました。

大きすぎる目標はイヤになる!

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アーリーリタイアや老後資金の蓄積等を目指すと、目標金額はどうしても莫大なものになってしまいます。

  • 2000万円貯めるぞ!」
  • 5000万円貯めるぞ!」
  • 1億円貯めるぞ!」

しかし大きすぎる目標は考え物で、現状を振り返るとため息ばかりが出てしまいますよね。

貯めても貯めても 進んでる感じがしないもんな

たまのボーナスでも1%も進みません><;!

こんな風に貯金する気力がなくなってしまっては元も子もありません。だから例えば100万円ずつ区切ってみるとか、そういう小さな目標≒マイルストーンを作るのが精神衛生上好ましいわけです。

しかし!

「400万円達成!次は500万!」
「500万円達成!次は600万!」
*くりかえし

これでは無間地獄感が否めません。

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ぶら下がったニンジンを延々と追いかけられるほど人間はアホではないのです。

意味を持つ小さな目標が必要

そこで、お勧めしたい…というか、ブログ主が実際にやっていた目標設定法を紹介します。それは

「一生分の〇〇を保有した(する)」

という考え方。

例えば、リタイア後も1日1杯のコンビニコーヒー(100円)を飲むと決めたとします。リタイア期間を40年間とすれば単純計算で、

100円 × 365日 × 40年 = 146万円

これだけあれば一生飲めますよね。なのでこの146万円を「コーヒーの目標」として定めます。とにかくがむしゃらに146万円を貯めてしまえば!あなたは死ぬまでコーヒー無料です。

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やったー!

これは無味乾燥な100万円区切りと違ってとても意味のある数値です。具体性もあり、金額的にもそこまで難しいものではないですよね。コーヒー一生分を達成したら、次なる目標は別のもの、例えば「次は昼食費を一生分稼ぐぞ!」みたいに定めて貯金を続けます。

こうすれば脳内リタイア生活がどんどん豪華になっていくのを実感できると思いますw

考えるだけでも結構楽しいです!

想定生活費を細かめに設定

というわけで、ブログ主の事例を基に「色んな支出項目は、どのくらいの目標値となるか」を試算しました。

下表がブログ主が想定する、大まかなアーリーリタイア後の生活費です。*月額ベース

1食費45,000
2家賃60,000
3光熱通信費20,000
4予備費30,000
5国民年金16,000
6交通費5,000
7娯楽費適宜

予備費とは、突発的な医療費とか冠婚葬祭、その他一時的にお金が足りなかったときのプール金です。

さて結論から言うと、例えば食費45000円を40年分貯めようとすれば、運用益込みでも

食費一生分 = 1,773万円

が必要になります。

こ、これは・・・

いきなり目標が高すぎ!!

ならば!もっと細かく区切ってみました。

1夕食21,000
2通信7,000
3家賃55,000
4共益費5,000
5電気4,000
6昼食15,000
7水道3,000
8朝食9,000
9ガス3,000
10予備費30,000
11国民年金16,000
12交通費5,000

*月額ベース

順番がバラバラになっている理由は、ブログ主の経験に基づいて、

生き伸びるために必要な項目から順にソートした

からです。

  • 家はなくても1日1食分の食料があれば生きられる!
  • ガスは止められてもまあ大丈夫かな!
  • 電気代と昼食代はどっちを取るかめっちゃ迷う!

こんな視点で重要な順に並べています。

貧生活の経験が活きましたね!

こういう状況では朝食なんて完全に娯楽レベルです。都市ガス利用も娯楽。そういう意味で順位を低くしています。

なお通信費、すなわちスマホとパソコンは
食料の次に重要だと考えています!

たとえ河原で寝ることになっても…ネットで稼げば復活を狙えますからね。とにかく通信環境だけは屋根よりも壁よりも優先したいところです。

・・・と、少し横道にそれましたが、上記を基に各目標額を立ててみたいと思います!

「一生分の〇〇保有」 目標額一覧

目標算出法の詳細は下記によりました。でも細かいので、読み飛ばしてもらっても結構です。

消費期間は40年間=480カ月
但し国民年金の項目だけは20年間とする。
N年目時点の貯金に運用益1%を加え、年間消費額を減じる。

その値を(N+1)年時点の貯金として連鎖させる。
40年目の消費でちょうどゼロになるような初期金額を求める。最後に1万円単位で四捨五入。

それでは各項目の結果です!

夕食費

月額 21,000円 → 一生分で 827万円

通信費

月額 7,000円 → 一生分で 276万円

家賃

月額 55,000円 → 一生分で 2,167万円

共益費

月額 5,000円 → 一生分で 198万円

電気代

月額 4,000円 → 一生分で 158万円

昼食費

月額 15,000円 → 一生分で 591万円

水道代

月額 3,000円 → 一生分で 118万円

朝食費

月額 9,000円 → 一生分で 355万円

ガス代

月額 3,000円 → 一生分で 118万円

予備費

月額 30,000円 → 一生分で 1182万円

国民年金支払

月額 16,000円 → 20年分で 266万円

交通費

月額 5,000円 → 一生分で 197万円

一生目標の累積表

上記の結果を累積表にするとこうなります。

 項目一生支出累積
1夕食827万827万
2通信費276万1103万
3家賃2167万3270万
4共益費198万3468万
5電気158万3626万
6昼食591万4217万
7水道118万4335万
8朝食355万4690万
9ガス118万4808万
10予備費1182万5990万
11国民年金266万6256万
12交通費197万6453万

やはり家賃が強敵というか、物凄い高いですよね。これは気持ちが萎えないように後回しにしてもいいと思いますw

もっと視覚的に分かりやすくするとこうなります。

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いかがでしょう。

今の貯金額ではどのあたりまで確保できているでしょうか?次の目標は何のお金でしょう?とにかくこのように視覚化&具体化してしまえば、

  • 次は一生分の電気代を稼ぐぞ!
  • よーし、一生分の昼食代確保したぞ!

みたいに活力が沸いてくると思います。こうやって少しずつ山を登っていきましょう。

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ただ、そうは言っても

いや…俺まだ夕食代も貯まってないけど。
きついわ…もう貯金辞めるわ…

と思う方もおられるかもしれません。しかしちょっと待っていただきたい。

資産には年金受け取りを考慮しても良い!

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そう、我々には長年搾取されてきた財産があるではありませんか。それは年金(=強制マイナス金利貯金)です。

酷い状況とはいえ、全く戻ってこないということは考えられません。流石に10年20年と積立ててきたらそれなりの額が期待できるというものです。そのために上記試算にもちゃんと国民年金の支払い項目を入れているわけですから。

(↓若干マニアックな年金検討記事も書きました↓)

【簡単】年金の繰上げ・繰下げ 最適受給年齢判定図

ブログ主は会社員なので、厚生年金の分も合わせて一応控えめに月10万円を65歳から受け取れると試算しています。そうすると

10万円×12か月×20年 = 2,400万円

正確には運用利回りで現在価値に割り引かなければなりませんが、まあ誰しも2400万円くらいは既に持っていると考えてもバチは当たらないわけです。

これは大きいですよ。

給料の安いブログ主でさえ夕食代+通信費は確実にカバーできちゃいます。給料が良い会社の人なら家賃分まで賄えるかもしれません。すなわち・・・こういうこと!

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あと、不遜ながら遺産が期待できる人はそれも足していいでしょうね。

でもちゃんと親孝行して 長生きしてもらいましょうね!

まとめ

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大きな金額の目標を定める際は、細切れにかつ具体的に小目標へと分割してしまいましょう。「一生分の夕食費を確保した」と思いこんでいれば、かなり精神的にもいいと思います。

  • 俺は絶対に餓死しない男
  • 退職願を叩きつけ一生ニートでも、餓死だけはしない男

こう考えたらなまら気楽!になるというものです。家賃もあればもう最強ですよ。

以上うまく参考にしていただければ幸いです。

ボーナスが心配な絶対仕事辞めるマンより

2 件のコメント

  • >ナルさん
    毎度コメントをありがとうございます!
    そうなんです。しかし人口減少で家が余ってきていますからね。無料ハウスを持てたらいいなぁと思っています。
    そういえば知り合いの土木業者さんの話ですが、小さい井戸なら簡単にボーリングマシンで掘れるそうですよ!水質さえよければそれで野菜を作ったり、生活に使ったり・・・ 数年後にそんな実況記事が書けたらいいのにと妄想しますw

  • やはり家賃(住居費)が大きいですね。
    ド田舎に引きこもって、タダ同然で済める古民家に居住し井戸水を汲んで、薪ストーブ使用にすればかなり節約できそうです。畑で野菜を育てるとか海や湖で釣りをするとか半自給生活にもあこがれます。

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